成功体験

中学受験を受ける際、人生が決まるような大事のように考える方は少なくありませんが、そうしたプレッシャーの元で指導を行い、難しい問題をいくつも出して子どもを指導すると、子どもは問題に対して萎縮するようになり、問題を解く気力を失わせてしまいます。中学受験の国語の勉強も、必要以上に文章に対して不安感や恐怖感を持たせることをせず、簡単な問題からでも成功体験を与えることが肝心です。

中学受験の国語の問題は、安定して高得点を出せるチャンスがある科目です。元々文章を読むのが好きという子なら、問題の解き方もある程度身に付けることが出来る可能性がありますが、文章を読むのが苦手な場合は、はじめのうちは短文から問題を解くようにしましょう。短文なら短くても文章を読むことが出来るので、国語が苦手な方でも問題に取り組みやすくなるでしょう。

国語の問題に限らず、試験勉強は成功体験の有無が重要です。下手に間違い続けると、自分に自信がなくなって、どんどん消極的になってしまいますし、問題に対する苦手意識が強まって、問題に対する集中力なども失う可能性があります。そのままだと試験本番でも失敗する可能性が高いので、国語の勉強は、少しずつ着実に、自信と実力を身に付けることを第一に考えてください。